
指導方針
自立を目指す
習っていた、楽譜が読める保護者さまも多いのですが自分で音符を読む、その先にある楽譜から音楽を読み取る読譜力もつけていきます。
(お母さんが手取り足取り音符を読んであげているとある程度の時点で躓く子が多いです)
ピアノのお稽古は親子共々長いおつきあいになることが多いです。
子供の成長を共に見守り、時には一緒に喜んだり叱ったり泣いたり。
成長していく子供を一緒に見守れることは私にとっても大きな喜びです。
最初は手取り足取りで特に幼児さんは「本当に弾けるようになるのか?」と不安になるかと思います。
少しずつ少しずつできることが増えていきあっという間に反抗期になり…またその時には悩みも増えたりしますが、それも楽しいことも1つでもありますね。
私自身、大学生の子供とまだ幼い子供がおり子育て中です。
そのためレッスンの枠もかなり絞っており少人数制となっております。
一人ずつの個性や状況をきちんと把握し、進学や受験等の時には臨機応変に頑張って続けられるような方法を提案しています。
おひとりずつ自作のレッスンノートをお渡ししており毎回メモを残しています。
パッと見て何に注意して練習したらよいか?がわかるように残してあるのと、次回レッスンの時に効率よくレッスンを進められるようにしています。
その他練習記録をつけられるようにもなっており、自分の頑張りや継続することの大切さがパッとみて感じやすくなっているかな?と私は思ったりします。
よくある質問
・家にピアノがありません
ピアノは必ずご自宅での練習が必要なお稽古となります。
初めは電子ピアノでも構いません(なるべく88鍵あるほうが良いでしょう)。
しかしある程度上達したところで買い替えが必要になる方も多いように感じます。
楽器の購入、運搬(実家からの移動等)などの手配もできますのでお気軽にご相談ください。
・親が楽譜を読めません
大丈夫です。きちんと自分で読んで練習できるように指導しています。
逆によほどの場合以外は読まないでほしいです。
必ずどこかで躓き弾けなくなるのと、講師側もどこがわからないのかわからなくなるため、
なるべく自分で読むようにお願いしています。
(わからない場合はお気軽にLINEくださるようにお伝えしています、時間があれば動画をお送りしています)
その代わりと言っては何ですが、常には難しいかもしれませんが練習を一緒に付き添ってあげる、
演奏を聴いて褒める等のモチベーションの維持やアップにご協力をお願いしたいです。
・体験レッスンって何をするの?
簡単に歌をうたったり音符を書いたりピアノに触ってみます。
(弾ける方はどうぞ弾いてくださいね)
入会される場合の教本選びの参考となります。
どんな先生かな?と不安だと思います。
ぜひ会いに来てくださいね。
・振替はありますか?
学校行事、講師都合でのお休みに限り振替をしております。
病欠等の欠席の振替は時間の確保が難しいため行っておりません。
レッスン時間を確保したうえでのお月謝制となりますのでお休みされた分の返金も行っておりません。
ご了承ください。
オンラインレッスンで対応もできますのでどうぞご利用ください。
・レッスンに同席は必要ですか?
体感ですが保護者がレッスンを一緒に聴いておられる方のほうが上達が早いように思います。
とは言えお仕事等でお忙しいと思いますのでたまには来ていただけたらなと思います。
もちろん毎回同席も大歓迎です。
・発表会はいつですか?
毎年8月の一週目の土曜日に行っています。
(移転後しばらくは人数の関係で難しいかもしれません)
その他12月にはクリスマス会を行っています。
みんなの前でのピアノの演奏、プレゼント交換や一緒に遊んだりと孤独になりがちなピアノレッスンを
少しでも楽しく思えてもらったらなという思いです。
・練習しなくてよいですか?
私はピアノを弾けるようになってほしい、弾けることで何か楽しさやいろいろなことを見出してほしいと思っています。
ピアノを習う上での礼儀(挨拶等)も割と厳しく言っています。
レッスンノートをつけてもらっていますが練習の有無も記録してもらっています。
(特にそこについて厳しく言うことはあまりありませんが)
一応毎日少しでも練習してくださいと皆さんに伝えております。
・コンクールは参加できますか?
もちろんできます。
しかしコンクールばかり出ていると教本が遅れてしまうので絞って年1度くらいをおすすめします。

